世界遺産候補「富士山」

「富士山」を知らない日本人はいません。海外でも「日本と聞いて思い浮かぶもの」=「FUJIYAMA」という答えをよく耳にします。
日本一高い山、富士山。その完成されたシルエットは、死ぬまでに一度は登ってみたい、と思わせるに余りある日本の象徴的な風景です。

富士山が世界文化遺産への登録を目指して、国内の暫定リストに記載されたのは、2007年。意外と思われるかもしれませんが、「自然遺産」ではなく「文化遺産」としてのリスト入りです。
「富士山を拝む」という言い方がありますが、この山は古くから日本人の信仰、礼拝の対象として神格化されてきた歴史があるのです。

このサイトでは、富士山の自然はもちろん、意外と知られていない、その文化的価値、日本人の心に根付く死生観や登拝の歴史に秘められた思いを紐解いていきたいと思います。ちょっと、あなたの「富士山観」が変わるかも?